環境首都コンテスト

月末まで手伝っていた環境首都コンテストの結果が出て、今年のトップは北九州市が受賞しました。
参考記事
福岡 : 地域 : YOMIURI ONLINE（読売新聞）
環境首都コンテスト：北九州市、２年連続で総合１位−−授賞式　／福岡 - 毎日ｊｐ(毎日新聞)

コンテストの趣旨などについては詳しくは環境首都コンテスト全国ネットワーク - 第7回の結果概要のページを見てもらえれば分かりますが、簡単に説明すると、市区町村の環境に対する取り組みをNGOのネットワーク組織で評価し、成績をつけることで、市区町村に自分達の取り組みの現状を相対的に把握してもらう事と、環境首都を目指す競争により、環境に対する取り組みへを加速させる事を意図している企画です。
全自治体に参加を呼びかけ、現在のところ、６６自治体、全自治体の３．６６％が参加しています。

上位の団体を見てもらえると、今の日本で環境に対する取り組みに熱心な自治体というのが分かるかと思います。
質問票は先進事例の自由記述も含めてA〜Pまで１６項目、全２０８ページの冊子に回答してもらっています。
上位の自治体の人口を見てもらっても分かるように単純に色々な施策を出来る大きな自治体が、あまり有利にはならない構成になっています。

月末、表彰式をお手伝いする事になり、北九州市へと行ってきました。
表彰式も終わると、ネットワークの人達と打ち上げへ。
話してみると、日本各地で、色々な人達がこの首都コンテストに参加してるのがよく分かります。
大学の先生だったり、NGOのスタッフだったり、学生だったり。
今年は手伝い程度だったけど、来年からはもっと参加してきたいなぁと思いました。
沢山の先進事例に触れることが出来て、良い勉強の機会になりそうです。

さて、今月に入り、嵐のような忙しさも一段落し、ようやく京都暮らしが始まった感じがあります。
身の回りのものなど揃えつつ、時間をみて桜を見に行こう。
京都在住。一年目から、なかなかと楽しい一年になりそうな気がします。