内視鏡検査
受けてきました。
噂の不味い下剤は不味いスポーツドリンクみたいな味で、想像していたほどでもなかったけど、2時間で2リットルはちょっときつかったです。
まぁ、下剤な訳でその後の方がしんどかったけど。。。
内視鏡検査は思ったより大変でした。
何というかね。思ったよりアナログなのさ。
カメラが中に入った後はロボットみたいに、腸管の中を自在に動いてくれるのを想像してたら、普通に手力でぐりぐりと押し込んで来るんだもの。
しょっぱなからえ〜!?って感じ。。。
で、時々引っかかるとこがあると、お腹が中から押されてパンパン張ってちょっと苦しいんだけど、その度に、右になったり仰向けになったり左になったりと体制変えて何とか通そうとぐりぐり、ぐりぐりやられる訳さ。
いや〜、けっこうしんどいんよ。これが。。。
で、それでも通らないとこが一箇所あって、しばらく体制変えたりグリグリやった末に、最終手段としてやった事は、看護士さんが両手で腹を押す!!
アナログでしょ〜(笑)
内視鏡が内側から当たってパンパンに張ってるものを押し戻して強引に通すんだもん、なにそれ〜!?って感じ。もう、びっくりよ。。。
でも大腸の中の映像が自分からも見える画面に映ってるのはちょっと面白かったよ。
見てたらね、大腸と小腸の境目のところが見事に赤く充血して腫れ上がってるの。
どうやらこいつが今回の入院の原因らしいんだけど、お医者さんの話によると、腫瘍とかではないので、おそらく菌かウイルスにやられたものでしょうとの事。
小腸と大腸の境目というのは何だかそういうのが溜まりやすい場所ではあるらしい。
どっから入ったんだろうねそんなとこにばい菌なんて。。。
で、その患部の検体と血を取るんだけど、何だかグリグリやられたら、カメラの脇に腕3本のUFOキャッチャー見たいのが出てきて、そいつが腫れ上がってる患部にアタックかまして、ガシっと掴んだと思ったらグイっと引っ張って、画面に血がば〜っと出てくるのが見えるのよ。
痛み止めのせいか、痛くはないのに思わず痛い顔しちゃったよ。
何だかちょっと奇妙。
で、そこからカメラが戻ってく過程は、殆ど腹が張ったりせずに普通に見れたんだけど、大腸側に行くほど徐々に炎症が治まっていってるのが画面でよく分かって面白かったよ。
さて、これで検査も終わって、もう治りかけなので明日からは刺激物以外は普通に食べてよいとの事。
っつう事は、明日は2週間振りの肉!!!!
気が付きゃ、合宿より長い肉断ち期間。
めっちゃ楽しみだ〜!!(^^)