手拭い:かまわぬ・永楽屋
この春は実家に帰ったり、その帰りに京都に寄ったりでたくさん手拭いを買ったのでそいつをちょっとアップ。
まずは代官山かまわぬ。
鎌の絵に輪っかにひらがなでぬ。
以前から友人が良いと言っていたので行ってきました。
暖簾をくぐると鼻に飛び込むお香の良い香り。
中にはたくさんの手拭いが、柄の説明とともに置いてあります。
季節ものの桜もたくさん。
おいらは桜を二つとふくろうを購入。
どれもかなり気に入ってます。
一番上のは装飾用ですがたたんでもなかなか良い色で、迷った末に部屋の壁に貼っています。前に永楽屋で買った老い桜同様、使い勝手が良いです。
お次は京都の【RAAK】ラーク。
烏丸御池から一本ずつ南西に行った姉小路と室町の角に立つ、永楽屋の当代の出している新ブランドです。
永楽屋の方で出してるものとは少し違った面白い柄が多いです。
おいらが買ったのは桜路。
石畳に桜の色合いが好きです。
そして最後はRAAKから少し南へ行って永楽屋へ。
前回、気になりつつも買わなかった猫ダンスと月光を買ってきました。
どちらも昭和の始めのころの柄だとか。
かなりいい感じです。
タンスの引き出し一杯に手拭いが溢れてるという友人ほどではないですが、おいらのタンスも中々手拭いが増えてきました。
飾ってよし頭に巻いてよし、鼻緒が切れたときにもばっちりな手拭いは本当によいです。汗の吸いも良いし、その後の乾きも、ハンカチより良い気がします。
デザインも本当にたくさんあって楽しいし、季節感も出せます。
ハンカチ持つなら、代わりに手拭い。どうぞお試しあれ!!