テロ
また悲しい事件が起きた。
ニューヨーク、マドリード、ロンドンと来た。
状況は今後良くなるのだろうか。そうとは思えない。
きっと、テロには屈しないの一点張りで、その元になったイラクの状況はたいして変わることはないんだろうな。
よくは知らないけれど、これだけのことをやれる組織を長期間維持できるのだから、きっとそこには彼らだけの狂信ではないある程度支持されるような正義があるのだろう。
そして、彼らは、しばらくしたら次の標的に天誅を加えるのだろうか・・・。
実行しているのが、平和な社会なら尊敬を集めるような正義感の強い人なら悲しいことだ。
なかには自分の正義と、テロと言う手法の葛藤に苦しむ人もいるのかな。
どうも、友人が多く居る東京が心配である。米、英を叩いたら、次は日本と思うのは日本に住んでいるおいらの感覚なのだろうか。
早く、テロをする必要が無い時代が来て欲しい。
それにしても最近、イラクの報道はどんどん減っている気がする。
たまにニュースで見るのはサマワの文字ばかり。
アフガニスタンに至っては殆ど報道を見ない。
開戦当時はアメリカの手法に疑問を投げかけることもあったメディアも、後からの分析を続けることはなかなかしない。
ニュースバリューがないから仕方がないというのかもしれないけど、若貴の喧嘩なんてどうでもいい話を毎日、全ての局でやるぐらいなら、一つぐらいその時間を割いて昔のニュースのフォローをしてくれるところが在っても良いのに。
ニュースバリュー=その時、旬な話題とでも位置づけてるのだろうか。
それじゃあ、只の野次馬だと思うのだが。。。