陶芸
大学で初心者向けの陶芸の授業を取っている。
最初の課題は手びねりで小物。前々から燗徳利が欲しかったのでちょっと難しいよと言われながらも挑戦。
焼き物って、土をこねて形を作って焼くというイメージだったけど、実際にみると、こねた後の削る作業がかなり重要。
こねて形を作るのではなく、大体に作ったものから形を削り出すイメージ。なんか彫刻の親戚みたいだよ。
で、昨日はその削り出し。ゆっくりゆっくり、重さが半分近くになるまで削る。
90分の授業が終わりに近づき何となくそれらしい形になってきたが、何かが違う。注ぎ口がでかい…。そして形も微妙におかしい。
何とか修正を試みたら、突然ぽきって音が!!(゜.゜)
あぁ!折れた!
先週から2時間程かけて完成間際だったのに〜!(T_T)
徳利は難しいってこういう意味だったのね。くやしいなぁ、そのうちリベンジせねば。
写真は徳利だったものと割れたかけら。徳利は結局、一輪挿しになりました。
誰よりも小さい作品になったのが切ない…。
今日からは広島の比婆山へ。楽しみだな。