新錬プレ@熊山
23日から24日にかけて、新入生を連れて近くの熊山に行ってきた。
山陽本線の熊山駅から降りて400mほどの頂上を目指し、そこにある熊山遺跡のあたりで1泊して、逆側の赤穂線香登駅に下りる。森林浴にちょうど良い感じのコースだ。
行き側の熊山駅からのコースは道も広くなだらかで歩きやすいが、香登駅側のコースは道が狭く、急降で足場も少し悪く少し歩きづらい感じだった。
大学でワンゲルをやっているが、うちの部は2、3年生が7人(5人は3回生)しかおらず今年は新歓を頑張った結果、現在1回生3人に3回生1人の4人が入部している。
山系の部活はどこも大変なようだし、この時期のうちの部活にしてはまぁまぁ良い方ではないだろうか。
今回も入部している人以外にも新入生が遊びに来てくれている。なかなか好調である。
ここで、楽しい思いをしてもらって更に新入部員を増やそうという目論見から、山の上でキャンプが出来て、夜景が綺麗に見える展望台がテン場(テントを張る場所)から直ぐのとこにあるこの山が選ばれた。
みんなでわいわい騒ぎながら楽しく歩き、頂上へのコースの途中にある展望台で昼食をとり、あほなことを言いながらテン場の遺跡につく。
ここまでは予定通りだった。…が、遺跡に着くと、なんとそこには巨大なスピーカーを調整するドレットヘアの兄さん達が。
何じゃこりゃぁ!!
呆然としながら聞いてみると、今夜は熊山遺跡祭とのこと。
どんなイベントかというと、一晩中DJが代わる代わる登場してオールナイトで踊り明かそうという年に1度の楽しいイベントだとのこと。なんでこの日やねん!!
しかも去年は3週目だったのを今年は変えて4週目にしたとか…。
畜生!
街の喧騒を離れて、静かな山でのんびりする、の予定が、街よりも騒がしく、高音も重低音も聞いたテクノミュージックの脇で、眠れない夜を過ごすに…。
なんてこった〜
まぁ、人生諦めが肝心。と比較的スピーカーの音が来ないところを選んでテントを張る。
なり続ける音楽も慣れてくればBGMになり、わいわいと夕飯を作ってみんなであれこれ語らいながら楽しい夜は更けて行きましたとさ。
その後、シュラフ(寝袋)に入ってもほとんど寝れんかったけど…。
そして翌朝、まだまだ鳴り止まない音楽を聴きながら、オールで踊り、飲んだであろう人達に、何だあのでかいザックの集団はという目で見られながら、熊山遺跡を後にしました。。。
まぁ夜は寝れんかったけど、なかなか楽しい山行でした。
今年は1年生のノリも良くチョット変な、もとい、個性的な人が入ってくれたので、わいわい騒がしく過ごせそうでなかなか楽しみです。
追伸、3回生で新しく入った女の子を交えて歩きながら喋ってたら、だんだんおいらの扱いがひどくなって行きました。
下山中にぽろっと「だって、昨日からマイナスポイントばかりで、プラスのポイントがないんだもん。」とのありがたいお言葉も。
あぁ、同回生は女の子5人。普通の人は羨むのかもしれないが、日に日に扱いがひどくなるのは気のせいだろうか…。
でもさ、女の子が男にしても普通なことを男が女の子にしたらセクハラって何かが間違って…るのは俺か。あははは…。
彼女ら曰く、男は下心があるから駄目。おいらは手つきがやらしく見えるからアウトとのこと。なんでやねん!
下心なんか、ないわっ!
多分…。
こんな、ネタ言ってるから駄目なんだろうなぁ、ほんとはピュアなのに。。。
ごめんなさいm(_ _)m
注:ちなみに何をしたかというと、隣に座ってた同回生が足がしびれたというので足の裏を突っついただけです。だけですというとまた認識が甘いと言われるのだろうなぁ(笑)
上の
こんなザック持って歩いてます。
すれ違う人はかなりの確率、でっかいねえ、何キロあるのと聞いて来ます。
熊山町のマンホールは可愛い。