8/13 移動日(松本〜富山)
今日はのんびり起きて富山へ移動。
富山に着き、携帯や岡山に残っている仲間からこの先の天気を確認する。
どうもこの先は悪いようだ。
剱に登りたいという希望も多かったので、本番の出発を1日延ばし明日は沈に決定。
取りあえず、岡山から局留めで送ってもらった本番用の食料等を受け取る。
駅から近かったので何気なくであったがあて先を富山中央郵便局にしておいて良かった。危うく、お盆でも荷物がしばらく受けとれないとか言う悪夢であった。
その後、日が出たのでテントを乾かす。勿論、駅前でテントを組んでる訳で、一躍注目の的です。
この人たちここでテント張るのという好奇心の目が降り注いできます。
そこまで非常識じゃないですから!!!(T.T)
まぁ、テントは張らないだけで、ここで野宿するんですけどね・・・orz
乾かしている間に、日持ちのしない肉系以外の買出しをする。
たっぷり(ずっしりという表現が的確?)買い込み、テントを畳むと、本番の団装(団体装備・テントや鍋、食糧・ガスなど)分けである。
プレで余裕ありげな歩きっぷりを披露してくれた、F君の健闘に敬意を表し、テントを預ける。
いやいや、余裕なんてないですよ!!と、必死に謙遜するF君には、いや〜、日本人だからってそんなに謙遜しなくても良いよ〜♪と笑顔で返し、次にうつる。
まぁ、あまりにしんどそうならまた団装分けし直せば良いだろうし、うちは2回生は2人しかいないので、F君も来年は主力なのだ。取りあえず長期の荷物でテントを持つ経験ぐらいしといた方が良いだろう。
そんな事情や、プレでの余裕度を考慮して、1回生の二人の荷物が飛躍的に重くする。といってもおいらのよりは軽いけどね。まぁ、レディであるIさんよりは少し重めにしてみました。
これはやばいな〜と笑いながら、パッキングをする二人。
パッキングを終え、自分のザックを持った瞬間に顔から笑いが消える。ニヤリ。
えっ!?という表情で他のメンバーのザックを持ち確認する。
フフフ、この辺りからの1キロの違いは体感では2倍3倍は重く感じるのさ。
そんなに重くない朝食を一つ出させて、比べさせてみる。驚きの表情の二人。
これでうちらが口をすっぱく軽量化といっている訳も理解できただろう。
ちなみに後で室堂で量ってみたら、おいらのザックが27キロ。F君は25キロ、Y君は24キロ、Iさんは23キロでした。
1回生達はおいらのが重くて、Iさんのが軽いと感じてたようだけど、実はそんなに変わらないのである。数値上はね。
今回のコースは最初、室道に荷物を置いて剱に行くので、実際はもっと軽いんだけどね。まぁ取りあえずびびらしに、重さを体験して貰いました(笑)
まあ、30キロくらいならしっかりトレーニングすれば男は全然普通に持てるので、1回生の二人も来年は頑張ってもらいたいものです。
ちなみにおいらの荷物は、デポ初日やプレの最終日よりは少し軽いです。まぁ先は長いので、この辺で少しお休みです。なにせ腰痛持ちですから!!!(TxT)
それにしてもおいらが1回生のときに持って歩いたザックの36キロという表示は何だったのだろうか。後にも先にもあんなに重いザックを持ったことはない。あんなの一度持つと、何というか免疫が出来ますね。はい。。。